「記憶」時の流れにはあらがえない、老いにもあらがえない、それでも、忘れてはならないことがある

  • Part1 発掘された公害病
  • Part2 土呂久鉱毒史
  • Part3 人権回復の闘い
  • Part4 慢性砒素中毒症
  • Part5 土呂久を語り継ぐ

土呂久の春を食べる会を楽しみました

4月29日と30日、土呂久山荘に老若男女26人が集まって、「土呂久の春を食べる会」を楽しみました。土呂久に着いた参加者はまず、鯉のぼりのひるがえる谷間で山菜を採ってまわりました。夕べの食卓に並んだのは、佐藤マリ子さんが料理した山菜の煮しめ(フキ、ワラビ、ゼンマイ、タケノコ、椎茸、サトイモ、手作りこんにゃく)、ビールをまぜた衣であげた山菜天ぷら(ユキノシタ、ウド、柿の葉、すりつぶしたタケノコ)、セリの白和え、ナルコユリの油いため、佐藤慎市さんが獲ったイノシシの肉、赤ワインにつけたシカの燻製、デザートのヨモギ団子など、山の絶品に舌鼓をうちました。酒がはいると、ウクレレにあわせて歌って踊って、薩摩の遊び「なんこ」もとびだし、深夜までにぎわいました。